奈落のぼれろ

終活はじめました

逃げ道を用意しておくと、気分が楽になる

人に貢いでばかりの私が、自分の為に購入した数少ない品といえば、脱毛器ソイエ、ヘアアイロン、業務用ストレートパーマ液、化粧品類。特に化粧品類は高い物を購入していた。

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これこれ。高級ハーブオイルのオーラソーマ イクイリブリアム。これを何本も買っていた。化粧水や乳液に混ぜたり単体でも使用していた。男性には何を言っているのかサッパリ分からないかもしれないね。こんな小さな50mlのオイルが1本5000円以上するんです。写真の空ボトルは79と89。もっと持っていたけど、もう捨ててしまったのかな、見つからなかった。

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これも高かったよ。スワロフスキーの白鳥のシルバーネックレス。当時の恋人とデートで阿倍野に行って、近鉄百貨店のスワロフスキーショップで購入した。これを見た瞬間に可愛くて欲しくなったんだよ。母親へのプレゼント(ウソ)と言って購入したっけなー。確か36000円くらいだった気がする。ダイヤやプラチナなんかイラネー。シルバーでもデザインが可愛ければいいんだよ。

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もう10年以上前になるのか、懐かしいな。天王寺動物園にも行ったけど、当時の天王寺動物園は動物1頭に対してのスペースが狭くて、動物虐待展示場みたいで凄く嫌な気分になったのを覚えている。5時に夢中サタデーで玉袋筋太郎が言ってたね。「息子を連れて動物園に行ったのは1度きり。狭い檻に入れられた動物なんか見せたくない」ってね。上野の事を言っていたのだろうけど、当時の天王寺だって同じだよ。今はどうなのか知らんけど。

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ほら、素敵なデザインでしょ。ずっと机の中に入れて時々眺めるだけですが。母が何度か首に掛けて出掛けて行きおった。いいよな女性は。購入者は眺めるだけって、どんな罰ゲームだよ。とても虚しいぞ。

ここまでブログを見ている人がいるなら(いるのか?)、私がどう言う人間なのか、もうお分かりかと思います。おかま!と思っている人は大間違いだ。「せいどーいつせーしょーがい」と言うやつです。世間に殆ど知られていない15年以上も前に、そう診断されて診断書を出されました。だから男のくせに化粧品だったりアクセサリに手を出していた訳です。同性の友達が昔から少ない理由も、同性と話が合わないからだ。

如何せん当時は障害自体が知られておらず嫌な思いをする事があった。友達を伝って同性の知り合いに知られた時は、チャットで「女性ホルモンやってるってマジでww」と馬鹿にされたような事を次々に言われたり、母から私の事を聞いた父に「あいつ、おかまになりたいんか?」と言われたり、同性は特に理解が無かった。こっちは必死の思いで薬の副作用と格闘していたのに。

結局は治療を諦めて野郎のままなのが笑えるね。頑張って男らしく生きて来たつもりでも、他人から見たら全く男らしくないらしい。子供の頃から言われ続けてきたのは「もっと男らしく」だ。でも中身は変え様が無いんだよなー。戸塚ヨットスクールでも行くか(笑)。

幾らどうやっても中の性別を変えるなんてムリゲー過ぎるぞ。かと言って見た目が男だから厄介だわ。ホルモン剤が体に全く合わないもんなァ。美容に金を掛けて努力しても中性が限界。たまに女性に間違えてくれる人がいるけど、こんなオッサンをどうやったら見間違えるんだろう。乱視とか?

こういう障害を抱えた人は40歳辺りで悩む人が多いらしい。パートナーがおらず孤独だったり、社会的な地位が低くて先が不安だったり、障害自体が苦しくて生き辛い等など。自殺率が高いとも聞いた。私なんかオール・パーフェクトだよな。それに加えてHSPですよ。

今日も体が重いし、しんどい。最近この状態が当たり前になってしまった。だけど、そろそろ死んで楽になると言う選択肢を加えてもいいんだって思ったら、幾分気は楽になるんだよ。いつでも逃げ道が用意出来るのだから。