奈落のぼれろ

死にたいブログ改め、生きたいブログになりました

ADHD、アスペルガー、発達障害の人たちの生きづらさ

録画したハートネットテレビ(再放送枠)を見ました。発達障害の特集で、ADHDアスペルガー症候群を抱えながら生きている、沖田×華という女性漫画家のことを詳しく取り上げていた。

彼女は、小学生の頃から人付き合いが上手く出来ず、学生時代いじめを受け続けた。両親からも理解されず、就職して看護師になっても仕事の流れについて行けず、ミスを連発して同僚や上司から叱られ続けて職場で孤立し、同僚から「死ね」と言われて仕事を辞めてしまう。

何をやっても自分は駄目なんだと思い、駄目な自分がお金を稼ぐには体を売るしかないと、風俗業界で働くようになったものの、お金を手にしても心が満たされることは無く、首を吊って自殺を試みて失敗してしまう。その後、桜壱バーゲンという漫画家と出会い、才能を見出され漫画家になり、現在に至るというものだった。見ていて、自分の生い立ちを見ているような気分だった。あまりにも似すぎていると思った。

私と彼女の違うところは、彼女の場合「三輪車に乗りたい」と思えば、乗っている子を平気で押しのけて、自分が乗ってしまう(実話だそうです)。「自分がこうすれば」「相手はこう思うかもしれない」という、相手の気持ちをある程度、予測して行動することが一切出来ない。そこが、発達障害の人が孤立してしまう理由なんだろうね。

HSPと思われる私の場合は逆で、「自分がこうすれば」相手がどういう気持ちになるのか、何通りもの予測が浮かんでしまう。そこから「相手がもっとも傷付かない」ものを選択する。その結果、殆どの場合は、自分が相手に何かを伝えたくても「何も行動しない」となってしまう。それが、自分も相手も傷付かない最良の選択肢だと考えてしまうからだ。なので、私の場合は、いつも静かで大人しくて、自分から孤立を招いていた。

それ以外は、彼女と概ね同じです。職場では、仕事の流れについていけなかったし、それが原因でパニックになって、いつも同僚や上司に馬鹿にされたり怒られた。バイトになっても同じ。いつも孤立して怒られて、辞めたら父に「根性が無い」と怒られた。

ブログで少し嘘を書きました。ホストクラブで働くようになったのは、若い頃ではなく28歳頃です。どこで働いても自分は駄目だと思うようになって、自分が人よりも秀でているかもしれないもの=容姿で売るしかないと思い、それで28にもなってホストクラブで働きだした。

店では、年齢は21歳と詐称した。代表の案で、それで実際に通用していた。ただ、私は致命的に話術がなかった。最初は指名を受けてもリピートがなかった。結局、全然稼げず、客に飛ばれて回収できず、結果として借金まで背負うことになった。容姿が勝負の世界かと思っていたけど、それも通用せず、もうどん底の気分だった。

それで、ついにはウリ専と呼ばれる、つまりゲイ向けの風俗の仕事に応募してしまった(注:私は同性愛者ではございません)。まさに容姿がモノを言う業種で、応募可能ギリギリの年齢だった。応募時には、上半身と顔の写真を必ずメールで添付しなければならないんです。送付後、ぜひ面接に来てくださいと言われて、実際に店舗近くまで行った。でも結局バックれました(苦笑)。ほんの僅かでも、プライドが残っていたんでしょう。