奈落のぼれろ

終活はじめました

うちの犬は動物病院に殺された、と思う理由

そろそろ気持ちの整理もついたし、7月8日に死んだワンコのことを書きたい。あの日の夜、大阪は相変わらず暑くて、太り気味で暑がりのワンコ(ロコちゃんと言います。私がとっとこハム太郎のファンだったから名付けました…苦笑)は、冷っとした玄関先でいつものように寝ておりました。ただ、呼吸がおかしくて、目の焦点が少し合っていないような感じで様子がおかしかったので、すぐに病院に連れて行くことになりました。私は、恐らく熱中症だろうと思っていました。以前も似た症状で熱中症と言われましたから。

車で10分少々、病院に着いた頃には元気になっており、病院嫌いのロコちゃんは入ろうとせず暴れてました。でも、一応は診せたほうが安心かなと思い、抱っこして連れて入ってしまいました。この時点では、普通の状態に戻って元気だったのです。

ロコちゃんは非常に甘えんぼの犬で、どれだけ暑くても、いつも人間のそばにくっついている犬です。それと大の病院嫌いです。恐怖もあるのでしょうが、飼い主から離されて見えない所に連れて行かれることを極度に嫌がっていました。病院でいつもトリミングも頼んでいるのですが、恐怖による興奮のあまりチアノーゼを起こしたことがあり、病院側も、そういう犬だという事は把握しています。

先生に診てもらうと、肺水腫かもしれないと言われました。最初、はぁ?と思いましたけどね。5月に血液検査やエコーなどを取って、肺水腫どころか腎臓も全く問題が無いと言われた所ですよ。それに、去年死んだワンコは肺水腫が原因で死にましたが、どういう経過を辿って悪化し死に至るのか、我が家の人間はみんな見てきています。ロコちゃんには、肺水腫や腎不全の症状らしきものは一切なかったんです。

「先生、ロコは今朝も散歩の時におしっこを何度もしましたし、昼も夕方も庭でしています。水も普通の量を飲んでいます」そう伝えました。腎臓や心臓の悪化による肺水腫を患うと、水が飲めず、おしっこも出せなくなります。でも、当日の朝に私が散歩に連れて行って何度もおしっこをしているのを見ているんです。なのに、先生は肺水腫だと思います、の一点張り。最初から病気ありきで話をして、こちらの言うことを聞いてくれませんでした。

ロコちゃんが診察台に寝かされて、利尿剤を投与されます。これでおしっこが出なかったら肺水腫です。だから!何で肺水腫って決めつけるんだよ。思いましたけど、何故か両親も私も従ってしまいました。出ないな、出ないな、言いながら先生は何度も利尿剤を投与しました。そりゃ出ませんよ、ほんの1時間ほど前に庭でしたのに。

「おしっこが出ないので肺水腫だと思います」と言われ、奥に連れて行かれました。そこで何をされたのか、詳しくは分かりません。一旦、待合場所に出て待っていました。しばらくして呼ばれた時、ロコちゃんはグッタリとして横たわっていました。チアノーゼを起こしており、呼吸マスクを付けられた状態です。殆ど意識がありませんでした。一体、30分ほどの間に何があったんだ。聞けば、勝手に安定剤やらモルヒネまで投与されていたらしい。何で?おまけに血液検査まで頼んでもいないのに勝手にされていました。

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腎不全や肺水腫を疑うのなら、腎機能数値を調べればよいだけなのに、何故か40項目以上も勝手に検査され、しかも腎機能数値(BUN,CREA)は正常値。どこが肺水腫だよ!腎臓自体、何も問題が無いじゃないか!そうこうしている内に、ロコちゃんの容態が悪化していきました。でも、僅かに意識があったので、父が「もういい連れて帰る」といいました。ここで連れて帰っていればよかったんです。そうしたら、嫌いな病院でロコちゃんが死ぬこともなかったでしょう。家で家族に看取られて死んだほうが、まだ幸せだったはずです。

「もう1時間だけ、時間をくれませんか」先生がいいました。ここで、任せてしまいました。今思えば、物凄い後悔です。悔やんでも悔やみきれません。1時間も病院で待っているのも何なので、一旦、家に帰ることにしました。病院を出てたった5分ほどです。スマホに着信があって、もう危ないですからすぐに来てください、と連絡がありました。病院に戻って診察室に入った時には、ロコちゃんは死んでいました。

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みんなショックの余り、呆然としていました。単に軽く診察してもらって帰るつもりが、死体になって連れて帰ることになったんですから。でも、ショックも一気に吹っ飛びましたよ。一緒に治療に当たっていた看護師さんが「45480円です」ですから。こちらが頼んでもいない血液検査40項目以上や、勝手に利尿剤やら安定剤やらモルヒネまで打ち込んで、他に診察室の奥で何をやっていたのか知りませんけど、凄いお高いお値段ですね!殺しておいてふざけんな!って思いましたよ。

2004年にも、当時飼っていたパグ犬を医療過誤で殺されたことがあります。その時は別の病院でした。それでこの病院に変えたんです。でも、ここのほうが対応が最低だった。パグ犬を殺された時は、獣医が治療ミスを認め、治療費の返還、御花と謝罪文も家に送ってきました。でも、今回の病院は何も無い。

この病院、以前はミュラー先生と言うニュージーランド出身の先生が居て、とても評判が良かったんですけど、後にミュラー先生は辞めて、むさいオッサン先生と女性の看護師のふたりだけになりました。ふたりがデキてるのはすぐに分かりましたけどね、イチャついてねーで人ン家の犬くらいちゃんと診察しろ。完全にそっちのミスじゃないか。あー本気でムカつく。あんな病院を選んでしまった自分に、とても憤りを感じます。でもグーグルマップの評価では4.6と何故か高いんだよね。個人的には-100くらい。おわり。